新生活inハワイ

夫の転勤に伴い、ハワイへ引っ越して新生活を始めました。生活のドタバタを記録していきます。

小学校選び

ハワイへ引っ越しが決まってから、一番心配したこと、子供の小学校選択です。

調べる前は、ハワイは日本人がたくさんいるから、
全日制日本人学校があるのかしら〜なんて漠然と思っていましたが、ないんですね!

ということで、英語が全く話せない子供達を現地校に通わせる必要があるので、出来るだけ子供には負担が少ない道を選んであげたいと考え、考慮が必要だったわけです。

ハワイの学校は、8月から始まります。
そのため、8月からすんなりと登校出来るように、
引っ越しの時期も逆算して6月に決めました。

5ヶ月位前から、ハワイで生活してた人や現在住んでる人に色々伺いました。
まずは、公立か私立か悩みましたが、
意見を聞いて、まずは私立校に絞って学校探しを始めました。


我が家が私立を選んだのは、↓が主な理由です。
①設備の充実
②住居に関係なく、検討できる
③過去にハワイ在住していた方々の意見
④付属のプリスクールがあれば、下の子も一緒の場所への送迎ですむ


上記のような理由から、私立に絞って探し始めたものの、検討を始めた段階で既に来年度の申し込み時期が過ぎており、受験が必要なトップ校などは、我が子は英語も話せないし論外でした。
ハワイって、穏やかな気候なのに、
意外にも受験が熾烈なことに驚きました。

意見を聞いた方々から、いくつか良さそうな学校を教えてもらい、先に渡米していた夫が見学に行って、
受け入れてくれそうな学校を探して現在の学校に決定しました。

子供は英語を覚えるのが早いとよく聞きますが、
それでも周りの人が1日中何を言ってるのか分からない環境で過ごすのは、相当なストレスなはずです。
そのため、ESL教育の充実度、学校の雰囲気や規模などを重視して、我が家は決めました。

私立で良い学校が見つからなかったら、公立にしようと思っていましたが、結局公立は見学することもありませんでした。
下の子もプリスクールに通わせたかったので、
上の子を公立校にしてしまうと、新たにプリスクール探しからになるため、やはり私立優先でした。

公立校は、日本と同じく学区制なので、
住居が決まると自然に登校する小学校は決まります。越境制度もありますが、
出来るかどうか申請してみないと分かりません。

公立校に通う日本人のお子さんも沢山いらっしゃるので、今になってみると無料で通えるという最大の魅力に惹かれます。

実際に通うのは子供自身で、楽しく通えているなら、それでいいかなと感じています。