新生活inハワイ

夫の転勤に伴い、ハワイへ引っ越して新生活を始めました。生活のドタバタを記録していきます。

小学校の持ち物(supply list)

日本の小学校入学では、何が必要か説明会で指示があり、必要なものを買い揃えて、全てに記名して入学式までに準備しました。

同じ様にアメリカでも、学校から準備するもののリストを渡されました。
これが、supply listという必要なもの一覧です。
ウォールマートなどに行くと近くの公立小学校のリストが置かれていて、チェックしながら買い物できるようになっています。
supply listの中身は、
ノート、鉛筆、色鉛筆、クレヨン、ファイルといった、日本でも必要なものから、
ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、サニタイザーなど、教室への寄付的なものもありました。

文房具に関しては、メーカーが指定されていたりと、1店舗ですべての買い物は出来ず、色んな店を右往左往してしまいました。
今年は初めてだったので、良い経験でした。
来年は、もう少し効率よく全てを揃えられる気がします。

ハワイではWalmart、officemax、FisherHawaiiなどを周ればだいたい揃います。

今回準備する際にビックリしたのは、
一年でそんなに必要?という大量な指定だったことです。
消しゴム6個、鉛筆4ダース、ノート7冊とか、なぜそんなに??と疑問ですが、一年後どれくらい使っているのか楽しみです。

小学校の違い

ハワイの小学校に入ってみて感じた、
日本の小学校との違いを書いておきます。

・ランドセル不要
日本では必須だったランドセルですが、当然ハワイでは不要となりました。
毎日バックパックで登校です。

・教室によって、先生の個性あり
日本と違い、先生は毎年同じ学年の同じクラスを担当するので、先生は毎年同じ部屋にいます。
そのため、机の並べ方や掲示物など、クラスによって先生の個性が出ていておもしろいです。
日本では、クラスは違っても同じ様な教室のレイアウトだったので、おもしろいなーと感じます。

・教科書を毎日持ち帰らない
日本の小学校は、なぜか毎日教科書を持って帰ってきて、重いのに大変だなーと感じていました。
明日も同じ科目があるのに、持ち帰らせて時間割を合わせるというのが、小さい子には大変そうでした。
こちらでは、宿題のみ持ち帰ってきます。
文房具なども学校に置きっぱなしで、超合理的!と感じました。

・食事に対する考え
日本では給食を残さず食べるのが当たり前だったのに、こちらでは給食を残すことに全く躊躇が無いことに驚きました!
食事時間も短く、食器も紙皿で、食べ残しも紙皿ごとゴミ箱にポイッと生徒たちが自分で捨てています。
日本の食育は優れていますね。

・ハンカチやポケットティッシュ不要
日本の小学校では毎日ハンカチとポケットティッシュを持って登校していました。
こちらでは、ペーパータオルがどこにも置かれているので、いらないようです。
ハンカチで汗を拭いたりしないのかなーと疑問は残りますが、とにかく誰も持ってきていません。

・休憩時間にはスナック
午前中の長めの休憩時間は、スナックタイムがあり、個々に持ってきたお菓子を食べています。
朝からお菓子?と抵抗がありましたが、
フルーツなどを持ってきている子より、圧倒的にクッキー、せんべい、チップスなどを持ってきてる子が多そうです。

SSN取得

私自身はL2VISAでの渡米のため、VISA申請自体は大変ではありませんでした。
そのため、アメリカへ行けば何とかなるだろう、日本と同じ様に生活できると思っていたのですが、SSNを取得しないと、アメリカでは生活していく上で制約があると初めて知りました。
アメリカ人なら当然持っているSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)、運転免許取ったり、銀行口座作ったり、部屋の契約をしたり、あらゆる場面でナンバーを聞かれる!

渡米して2週間程して初めて、私もSSNが必要なんだ!と気が付きました。
ということで、L2ビザの場合、SSN取得には何が必要か調べたところ、下記の内容でした。
・申請書(ネットでダウンロード可)
・パスポート&ビザ
・I‐94(ネットで印刷)
・L1ビザの夫との婚姻証明

婚姻証明とはどこで手に入るのか、日本総領事館のHPを見ると、英文で作成してくれるようでした。
ただ、その作成には日本の戸籍謄本が必要で、私は持ってなかったので、日本の区役所へ郵送で取り寄せるという面倒な作業が必要でした。
最初から知ってたら、日本にいる間に取得してきたのに。
SSN申請時に、戸籍謄本の原本を出せば良いと書いてある体験談も目にしましたが、私は英語が苦手だし、一度で終わらせたいというのもあり、戸籍謄本と英文の婚姻証明をどちらも持参しました。
結局どちらか一方で良かったのか不明ですが、申請は通りました。
窓口のお兄さんは、戸籍謄本原本には、さほど興味なさそうでした。日本語で意味わからないだろうし。
ちなみに、申請の際に提出する書類は、申請書以外はその場でコピーして原本を返却してくれました。

また、I‐94やパスポートやVISAは、自分自身のものだけで大丈夫でした。夫のものは、何一つ必要ありませんでした。

申請書にある記載項目のアメリカでの滞在資格は、就労許可がある滞在を選択しました。何も言われなかったので、合っていたようです。


申請のオフィスで受付番号をもらってから、1時間位で全て終わったと思います。
思ったより早かったし、窓口でたいして質問もされませんでした。
やり取りした内容は↓の内容くらいです。
・以前にSSNは取ったことないよね?
・日本の戸籍謄本を見て、これ何?
・申請書から入力された、住所や名前を全て合ってるか確認して。
・2週間以内に届かなかったら、再度オフィスへ来てね。

ということで、申請から一週間で無事にSSNが郵送されてきて、取得出来ました。

引っ越し荷物④〜日本保管・処分編

ハワイへの引っ越し後、日本の自宅は売却予定のため、完全に荷物を出してしまう必要がありました。
そのため、ハワイで必要ないものは、日本のトランクルームに保管するか、処分することにしました。

トランクルームに保管したものは、以下のような感じです。
・大型家具
・冬服
・子供の小学校の学用品
・アルバム
・エアコン
・テレビ
・布団

処分したものは、以下のような感じです。
リサイクル店に買い取ってもらったり、友人にあげたりして、処分しました。
・冷蔵庫
・洗濯機
・食洗機
・ベビー服
・車

帰国後に使うかどうか悩んだものは、とりあえず保管しました。
数年後に見てみたら、なぜこれを保管したのかと後悔するものもありそうですが、引っ越し準備が忙しくて、思考回路がストップしてしまいました!
電気製品は、ほとんど処分したので、
帰国したら一式購入しないといけないので、それはそれで出費がかさみそうです。

引っ越し荷物③〜持参編

航空便や船便では間に合わない、到着後にすぐに必要なものは、スーツケースや手荷物で持参しました。
ただ、大人一人で小さい子供二人を連れての移動のため、それほど運ぶことは出来ませんでした。

持参したもの
・洗面用具
・衣類(3日分)
・オムツ(一週間分)
・バスタオル
・食品
・ベビーカー
・お土産
・子供のオモチャ(機内用)
・コンタクト
・基礎化粧品
・タオルケット
・子供用の食器少し
・母子手帳
・銀行のキャッシュカード

6日間くらい家族でハワイへ旅行の荷物量と比べて、少し多めの荷物量くらいでした。日本の6月、ハワイも温かいので、服が軽くて済んだのだと思います。
大小合わせてスーツケース3つ使いましたが、子連れで空港まで運ぶのは大変なので、前日に宅急便で空港まで送ってしまいました。
後から考えると、食品をもう少し事前に準備して持ち込んでも良かったかなーと思いましたが、準備期間が少なかったので、やむなしです。

引っ越し荷物②〜船便

航空便に続いて、船便で送った荷物についてです。

以前、他の方のブログで船便で送った荷物がボロボロになって届いたという記事を読んだことがあり、我が家の荷物は大丈夫??と心配しましたが、全くの無傷で届きました。
届くまでにかかった日数は、7週間くらいでした。

さて、船便で送ったものを書いていきます。

・夏服(航空便で送ったもの以外すべて)
・薄手の冬服(各自、5着ずつ)
・冬用フリース
・ホットプレート
・変圧器
・パソコン
・鍋や調理器具
・食器
・生理用品
・子供の保湿クリーム
・子供の歯ブラシ
・小型の家具
・衣装ケース
・子供のオモチャ
・本
・勉強机
・日本の教科書
・コンタクト
・靴
・基礎化粧品
・文房具
・バスタオル

大型の家具や電気製品は、コンドに備え付けのものがあるため、日本にて保管しました。
収納棚が少なそうだったので、使えそうな収納棚や衣装ケースは船便にて送りました。
日本の家は空にしなければいけなかったので、
最終日のバタバタで、どうするか悩んだものは、とりあえず船便に入れようと考え送ってしまいました。
冬服などは今のところ使用していませんが、
1月くらいになれば長袖も出番が来るのでしょうか。

引っ越し荷物①〜航空便

引っ越し荷物について書いておきます。
海外への引っ越しは、専門業者がありますので、梱包作業は完全にお任せです。
梱包前に、荷物の仕分けは自分で行っておく必要がありました。
仕分けとしては、以下のような分け方です。
①航空便で送るもの
②船便で送るもの
③スーツケースや手荷物で持ち込むもの
④日本に保管するもの
⑤処分するもの

我が家は初めての海外引っ越しだったので、
準備も最後までバタバタでしたが、今回航空便で送ったものをまずは書いておきたいと思います。
会社が負担してくれる容量に基準があるため、
現地で急いで必要なもののみを航空便で送りました。
ハワイ行きは、食品は一切送れません。

・洋服上下(5日分くらい)
・下着(数日分)
・食器(はし、コップ、子供用食器などに限定)
・子供のオモチャや絵本(数点ずつ)
・基礎化粧品(2ヶ月分くらい)
・洗顔料(2本)
・子供用歯ブラシ(10本以上)
・大人用歯ブラシ(数本)
・子供用保湿クリーム(2ヶ月分くらい)
・水着
・靴(1人2足ずつ)
・バスタオル、フェイスタオル(数枚ずつ)
・文房具少し
・生理用品(3ヶ月分くらい)
・バッグ(子供用、大人用2つずつ)
・子供用オムツ(1パック)
・小物整理用のBOX(5個くらい)
・サランラップ(3本)
・洗濯洗剤(余ってたもの)
・食器洗い用洗剤(余ってたもの)
・食器洗い用スポンジ
・子供用日焼け止め(3本)
・子供用のハイチェア

だいたいの生活用品は、現地で揃えられるのですが、
アメリカの大きい歯ブラシだけは苦手なので、忘れないように気をつけました。
基礎化粧品や子供のクリームなども、
現地ですぐに合うものが見つからないかもと思って、多めに送りました。
実際のところ、基礎化粧品は、日本で使っていた化粧水の保湿力が強いものがなかなか見つけられません。
食器に関しては、最低限しか送らなかったものの、
足りなすぎて船便の到着まで待てずに結局買い足したので、もっと航空便で送れば良かったなと思いました。